50万円~最大250万円受け取ることが出来る小規模事業者 持続化補助金 。広告宣伝費や機械導入等にも活用出来る魅力的な補助金です。本記事では、建設業者が活用する場合の事例について記載します。
・1 小規模事業者持続化補助金
・1.1 補助金額など基本情報
・2 経費一覧
・3 採択事例
・3.1 公共工事事業の生産性向上実現のミニ油圧ショベル機の導入計画
・3.2 CADソフト導入によりお客様イメージの具現化で販路拡大推進事業
・3.3 ICT工事に対応するための測量機器導入と工事受注の拡大
・3.4 チラシ配布と動画制作で新規顧客拡大と売上UP!
・4 各種補助金申請のサポートプラン
小規模事業者持続化補助金
補助金額など基本情報
持続化補助金は、小規模事業者が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス制度の導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とされています。
難しい言葉が並んでいますが、簡単にまとめると小規模事業者の販路拡大(設備投資や宣伝広告等)を支援するものとなります。
補助金額
補助金申請額は、申請する枠によって変動しますが最低50万円~250万円までとなります。
補助率の上限は原則2/3です。
経費一覧
第15回公募を抜粋すると補助対象経費は以下の通りです。投資する内容がどこに当てはまるか、そもそも対象になるかを確認しましょう。
①機械装置等費
②広報費
③ウェブサイト関連費
④展示会等出展費(オンラインによる展示会・商談会等を含む)
⑤旅費
⑥新商品開発費
⑦資料購入費
⑧借料
⑨設備処分費
⑩委託・外注費
採択事例
第14回公募の採択結果から、建設業者では以下の様な事業名での採択がありました。
■公共工事事業の生産性向上実現のミニ油圧ショベル機の導入計画
■CADソフト導入によりお客様イメージの具現化で販路拡大推進事業
■ICT工事に対応するための測量機器導入と工事受注の拡大
■チラシ配布と動画制作で新規顧客拡大と売上UP!
建設業での機械導入やCADなどのソフト導入、或いは社内業務の効率化を可能とするようなシステムも対象になります。最後のチラシ配布などの宣伝広告は建設業に限らず幅広く活用頂けます。
各種補助金申請のサポートプラン
当事務所では、補助金の活用を真剣に検討する事業者の皆さまに向け、事業内容や事業者様の想いに寄り添ったサポートプランをご用意しております。世に多く存在する暴利を追求するコンサル業者ではなく、行政書士という国家資格者が、外部との連携をフル活用しながら、迅速かつ丁寧に補助金の申請をサポートいたします。本稿の記載内容も判断材料としてご検討いただければ幸いです。
また、当事務所のサービスは、ZoomやLINEを利用することにより、全国各地での対応も可能となっています。レスポンスの速さと対応の柔軟性には自信があります。補助金の交付申請でお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
(※)補助金は、事業者自らが自社の経営を見つめ直し、経営計画を作成した上で行う取組を支援するものです。外部のサポートを受けること自体は問題ありませんが、申請の丸投げは認められていません。当事務所が関与する際も、依頼者様に大きな負担がかからないよう役割分担を明確にしながら適切にサポートさせていただきます。
行政書士 藤崎 絢也
出身:兵庫県尼崎市
趣味:Twitter・サッカー・フットサル
性格:竹を割ったようなといわれます
自慢:レスポンスが早いです
好きな人物:高杉晋作
好きな言葉:学ぶとはいかに自らが知らざるかを知ること
Tel : 090-4275-8530 LINE ID : fujisaki-law
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