令和7年度 ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金(第1回募集)

東京都補助金

1 令和7年度 ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金(第1回募集)
  ・1.1 助成対象事業

  ・1.2 助成率及び助成限度額
2 各種補助金申請のサポートプラン (全国対応可)

令和7年度 ナイトタイム等(夜間・早朝)における観光促進助成金(第1回募集)

本助成金(補助金)ナイトタイム等(夜間・早朝)に行われるイベントの実施やツアーの造成、情報発信等を行う事業に対し、必要な助成金を交付することにより、国内外からの旅行者誘致の促進を図るとともに、日中の観光への集中を防ぎ、観光時間の分散化が目的とされています。

*東京都が実施する事業は「助成金」と呼ばれるものが多いですが、事業の内容は一般的な厚生労働省管轄の「助成金」とは違い一般的に言われる「補助金」であることが多いです。本助成金も同様です。

助成対象事業

以下のA、B、Cいずれかの区分に該当する、夜間または早朝観光の振興につながる新たな事業に対し助成する。

※イベントに合わせて実施され、イベント参加者向けに提供されるツアーは、イベントの一部として取り扱う(一体として「イベント」と見做す)。
事業の実施にあたっては、以下の条件を満たすことを必須とする。
(1)地域ならではの観光資源を活かした事業であること。
※「地域ならではの観光資源」のイメージはP.9を参照
(2)地域の回遊性を向上させる事業であること。具体的には以下の要件を全て満たすこと。
・周辺地域の周遊を促す取組を含むこと。(例:周辺の飲食店情報や観光マップの配布)
・事業実施による経済波及が申請者の関連施設等だけに偏らず、地域への経済波及効果が広く期待できること。
・地域に定着し、地域のナイトタイム等の集客に継続的に貢献するポテンシャルのあるイベント、ツアー又は取組であること
(3)外国人旅行者の誘客につながる事業であること。
※都内在住在勤者や日本人旅行者などを対象とする事業も可とするが、外国人旅行者にとって魅力的かつ参加可能なイベント、ツアー又は取組とすること。
【例】旅行者が地元の人との交流を楽しめる盆踊りイベントの実施
→盆踊りイベントの主たる参加者は周辺住民であっても、それが外国人旅行者にとっての魅力(観光客向けに作られたイベントではなく、地域に根差したイベントとしての魅力)となるならば、外国人旅行者への対応(例:外国人旅行者向け情報発信、案内者の設置、など)を行う前提で可とします。
(4) 新たな事業(これまでに実施したことのない新たな事業、又は、既存の事業を本事業の目的のために新たな形に再構築した事業)であること。
※従来、昼に実施していた事業を、夜間や早朝に時間帯を変更して実施する場合も、新たな事業とみなす。
(5)実施場所は以下の要件を満たすこと。
・都内で実施すること。
・区分Aの場合、イベントのメイン会場は毎回同一の場所とすること。
(6)予約制も可とするが、特定の母集団に偏ることなく、一般に向けて広く参加者を募集すること。
(7)区分A又はBにおいてイベントを開催する場合、開催場所が位置する区市町村の担当部署に事前に相談し、推薦書(第1号様式の3)を予め受領すること。
(8)区分Cの場合、造成したツアープランを助成対象期間中にモニターツアーとして実施(1回以上、最大3回まで)し、参加者の満足度や地域の夜間・早朝の観光振興への効果等を検証すること。
※モニターツアーとは、新たなツアー商品の開発・改良のために実施する試験的なツアーで、一般から広く募集した参加者からアンケート等を収集・分析し、商品造成に活かす目的で実施するツアーのことをいう。
※モニターツアー参加者へのアンケート集計結果を実績報告時に提出すること。(P.39参照)
(9)集客目標を設定し、そのために必要十分なPR活動等を計画的に実施すること。
(10)アンケート調査等により、事業の効果測定を実施すること。(効果測定に係る経費は助成対象とする。)
(11)事前に地元地域との調整を行った上、実施時、近隣住民の迷惑にならないよう配慮をすること。
(12)SDGsを意識した取組を実施すること(プラスチックごみの削減やリサイクルしやすい素材を使うなど環境に配慮した取組など)。
(13)高齢者、障がい者等、誰もが観光を楽しめるようアクセシブル・ツーリズムにも配慮すること。
(14)安全・防犯対策を行い、事故等のないよう管理を十分に行うこと。

助成率及び助成限度額

各種補助金申請のサポートプラン (全国対応可)

補助金の活用を真剣に検討する事業者の皆さまに向け、事業内容や事業者様の想いに寄り添ったサポートプランをご用意しております。世に多く存在する暴利を追求するコンサル業者ではなく、行政書士という国家資格者が、外部との連携をフル活用しながら、迅速かつ丁寧に補助金の申請をサポートいたします。

本助成金は、助成対象経費等、細かく規定されている為、是非専門家にご相談の上ご検討ください。

(※)補助金は、事業者自らが自社の経営を見つめ直し、経営計画を作成した上で行う取組を支援するものです。外部のサポートを受けること自体は問題ありませんが、申請の丸投げは認められていません。当事務所が関与する際も、依頼者様に大きな負担がかからないよう役割分担を明確にしながら適切にサポートさせていただきます。

本補助金のサポート費用については、以下の通りとなります。
■着手金 :110,000円
■成功報酬:採択額の10% (採択発表時にお支払いいただきます)
■採択後の報告作業もご希望の場合は、追加報酬にて承ります。

行政書士 藤崎 絢也

出身:兵庫県尼崎市 

趣味:Twitter・サッカー・フットサル

性格:竹を割ったようなといわれます

自慢:レスポンスが早いです

好きな人物:高杉晋作

好きな言葉:学ぶとはいかに自らが知らざるかを知ること

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