小規模事業者持続化補助金 実績報告 賃金引上げ枠について

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1 補助金の実績報告とは
  ・1.1 実績報告に必要な書類

  ・1.2 賃金引上げ枠について
2 補助金実績報告のサポートプラン

補助金の実績報告とは

実績報告に必要な書類

実績報告で提出する書類については、補助金の種類により違いはありますが基本的には以下の書類等が必要となります。 小規模事業者持続化補助 をベースに記載します。
*補助金の新システムで報告する場合は、一部、ワードやエクセルで作成したものではなく直接入力するものとなります。
● 様式8
● 様式第8 別紙3
● 経費支出管理表
● 様式第8 別紙4(該当者のみ)
● 様式第8 別紙11(該当者のみ)
● 見積依頼者
● 見積書
● 相見積書
● 請求書
● 支払い記録
● 納品書
● 完了報告書

賃金引上げ枠の追加資料

上記に加え、賃金引上げ枠ではさらに追加資料が必要となります。
● 様式第8 別紙5
● 役員・専従者従業員を除く全従業員の「労働基準法に基づく賃金台帳の写し」
申請時と同様に、以下の10 項目の記載があるものをご提出ください。
①氏名、②性別、③賃金計算期間、④労働日数、⑤労働時間数、⑥時間外労働の労働時間数、⑦休日労働の労働時間数、⑧深夜労働の労働時間数、⑨基本給や手当等の種類とその金額、⑩控除項目とその金額
● 役員・専従者従業員を除く全従業員の「雇用条件が確認できる書類」
「1日の所定労働時間」「年間休日」について、「時間」「日数」が具体的に特定できるもの(雇用契約書、労働条件通知書、就業規則等)をご提出ください。※ 労働時間や休日について、「会社が指定した日」や「シフトによる」などの記載では、時間、日数が特定できませんので、確認できるものを合わせてご提出ください。

賃金引上げ枠では、上記の通り賃金台帳と雇用契約書などが必要となります。記載項目も必要項目が定められており、細かい確認が必要です。

補助金実績報告のサポートプラン(実績報告の代行を承ります)

各種補助金の実績報告は、申請時と同等かそれ以上の作業が必要となります。膨大な不備通知が来てしまった場合、内容を読み取るだけでも時間がかかります。そこからさらに不備が重なれば、入金までの時間も長くなってしまいます。是非、実績報告代行の専門家にご依頼ください。

報酬については、いかのいずれかを選択いただくものとなります。一律料金かと成功報酬を組み合わせたパターンをとなります。成功報酬は、補助金の確定通知が届いた段階で請求させていただきます。
■一律料金
55,000円

■着手金+成功報酬
22,000円 + 確定した補助金額の2%

行政書士 藤崎 絢也

出身:兵庫県尼崎市 

趣味:Twitter・サッカー・フットサル

性格:竹を割ったようなといわれます

自慢:レスポンスが早いです

好きな人物:高杉晋作

好きな言葉:学ぶとはいかに自らが知らざるかを知ること

Tel : 090-4275-8530  LINE ID : fujisaki-law

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