持続化補助金 を使いホームページを作成する

小規模事業者持続化補助金

1 小規模事業者持続化補助金
  ・1.1 補助金額など基本情報
  ・1.2 補助金を活用してホームページを作成出来るのか
2 各種補助金申請のサポートプラン

小規模事業者持続化補助金

補助金額など基本情報

持続化補助金 は、小規模事業者が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革や被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイス制度の導入等)等に対応するため、小規模事業者等が取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える小規模事業者等の生産性向上と持続的発展を図ることを目的とされています。

難しい言葉が並んでいますが、簡単にまとめると小規模事業者の販路拡大(設備投資や宣伝広告等)を支援するものとなります

補助金額
補助金申請額は、申請する枠によって変動しますが最低50万円~250万円までとなります。
補助率の上限は原則2/3です。

補助金を活用してホームページを作成出来るのか

さて、実際にこの 持続化補助金 を使ってホームページを作成出来るか、という点ですが
結論・・・現状では非常に難しいです。
難しいというはあまりメリットが無いという意味で記載しています。

現在、この補助金ではホームページ作成やWEB広告等はウェブ関連費として区分されますが、このウェブ関連費には、申請出来る金額は申請額全体の1/4までと上限が決められています。また、ウェブ関連費だけでの申請は申請そのものが不可です。

例えば、補助金で100万円貰いたいと思い経費の内容を考えた場合、その中でホームページに使えるのは1/4の25万円までとなるという考え方です。50万の申請額であれば12.5万までしかホームページ作成には使う事が出来ず、ホームページ作成をメインとした申請では投資金額に対してのメリットが非常に小さくなっています。ですので、ホームページ以外になにか投資したい内容が無いか、をご確認頂きそちらをメインで申請内容を検討し合わせてホームページも作成するといった内容がお勧めです。

各種補助金申請のサポートプラン

補助金の活用を真剣に検討する事業者の皆さまに向け、事業内容や事業者様の想いに寄り添ったサポートプランをご用意しております。世に多く存在する暴利を追求するコンサル業者ではなく、行政書士という国家資格者が、外部との連携をフル活用しながら、迅速かつ丁寧に補助金の申請をサポートいたします。本稿の記載内容も判断材料としてご検討いただければ幸いです。

(※)補助金は、事業者自らが自社の経営を見つめ直し、経営計画を作成した上で行う取組を支援するものです。外部のサポートを受けること自体は問題ありませんが、申請の丸投げは認められていません。当事務所が関与する際も、依頼者様に大きな負担がかからないよう役割分担を明確にしながら適切にサポートさせていただきます。

行政書士 藤崎 絢也

出身:兵庫県尼崎市 

趣味:Twitter・サッカー・フットサル

性格:竹を割ったようなといわれます

自慢:レスポンスが早いです

好きな人物:高杉晋作

好きな言葉:学ぶとはいかに自らが知らざるかを知ること

Tel : 090-4275-8530  LINE ID : fujisaki-law

Mail : info@fujisakij-law.com 

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