小規模事業者持続化補助金 実績報告について

1 補助金の実績報告とは
  ・1.1 実績報告に必要な書類
  ・1.2 よくある不備
2 補助金実績報告のサポートプラン

補助金の実績報告とは

補助金では、採択され実際に補助事業を行った後、その行った補助事業について報告することにより初めて補助金が支払われます。小規模事業者持続化補助金 、ものづくり補助金、事業者持続化補助金などどの補助金でも同様です。

事業完了から、実際に補助金が支払われるまで数か月から1年近くかかるケースもあり実績報告の遅れは非常に大きなリスクとなります。是非、専門家にご依頼いただきスムーズな着金を目指して下さい。

実績報告に必要な書類

実績報告で提出する書類については、補助金の種類により違いはありますが基本的には以下の書類等が必要となります。 小規模事業者持続化補助金 をベースに記載します。

● 見積依頼者
● 見積書
● 相見積書
● 請求書
● 支払い記録
● 納品書
● 完了報告書

よくある不備 ※随時追加します。

● 日付や番号のケアレスミス

実績報告で提出する書類には、採択日や事業者に割り振られた番号を自身で記載します。この際、シンプルな

● 課税事業者、免税事業者の選択

プルダウンで、課税事業者か免税事業者を選択します。申請の段階にも選択していますので、相違ないように入力ください。

● 見積書や請求書の項目

見積書や請求書では、金額や相手方の情報だけではなく、その内容も確認されます。〇〇一式といった記載では認められないケースが増えてきています。

● 相見積書との項目相違

相見積書が必要なケースでは、見積書と同じ項目での相見積書を用意する必要があります。

● 収益納付について

以前は0と記載していれば、ほぼ不備無く通過していた収益納付ですが、2024年11月時点では、事業計画や事業期間をもとにしっかりチェックされている印象です。と言っても、実際に補助金額が減らされることはあまりないかと思いますので、ありのまま上がった売上があれば当てはめて記載してください。

● 労働者名簿について

● 賃金台帳について

補助金実績報告のサポートプラン(実績報告の代行を承ります)

各種補助金の実績報告は、申請時と同等かそれ以上の作業が必要となります。膨大な不備通知が来てしまった場合、内容を読み取るだけでも時間がかかります。そこからさらに不備が重なれば、入金までの時間も長くなってしまいます。是非、実績報告代行の専門家にご依頼ください。

報酬については、いかのいずれかを選択いただくものとなります。一律料金かと成功報酬を組み合わせたパターンをとなります。成功報酬は、補助金の確定通知が届いた段階で請求させていただきます。
■一律料金
55,000円

■着手金+成功報酬
22,000円 + 確定した補助金額の2%

行政書士 藤崎 絢也

出身:兵庫県尼崎市 

趣味:Twitter・サッカー・フットサル

性格:竹を割ったようなといわれます

自慢:レスポンスが早いです

好きな人物:高杉晋作

好きな言葉:学ぶとはいかに自らが知らざるかを知ること

Tel : 090-4275-8530  LINE ID : fujisaki-law

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